無駄に!ハイカラブログ

無駄に!ハイカラ(お洒落)に情報発信をしているブログです。スモールビジネス・人生哲学・おめかしに関する記事が多いです。みんなで粋に幸せになりやしょう!!

太宰も愛したお酒、電気ブランの魅力〜浅草神谷バーにて〜

ー口に含むたびに花が咲き、それは何ら余計な味を残さずにお腹の中へ滑ってゆき、小さな温かみに変わります。それがじつに可愛らしく、まるでお腹の中が花畑になっていくようなのです。飲んでいるうちにお腹の底から幸せになってくるのです。

森見登美彦著 『夜は短し、歩けよ乙女』より、偽電気ブランについて


この本の中には度々電気ブラン(偽電気ブラン)というお酒が登場します。

名前からしてとってもハイカラ、おまけに冒頭の様な素晴らしい食レポをされたらもう!飲みたい!と思わずにはいられないもの、、、

と電気ブランに恋い焦がれていたわけですがなんと先日、東京の浅草にある電気ブラン発祥の地、神谷BARにて遂に飲むことができたんです(≧∇≦)!!!


いや〜偶然というかシンクロというか引き寄せの法則というか(全部同じ?笑)、、、


この本を読んだのはつい最近で発祥の地が浅草ということも頭になかったんですが、何となく「東京ならどこかで電気ブランが飲めるはず♪」な〜んて気持ちで浅草観光中に調べてみたんです。

そしたらばッ!!

なんとその時の現在地が、神谷BARから徒歩5分のところだったんです!笑 

ここここれは行くしかないってことで1人、神谷BARと電気ブランを堪能してきやしたよ〜♡


電気ブランってどんなお酒? 


電気ブランレポートの前にまずは電気ブランというお酒について少し。 

電気ブランはブランデーをベースにしたカクテルなんですが、その歴史は100年以上(ブランはブランデーのブラン)!

東京の浅草にある神谷BARの創始者によって造られたこのカクテルはブランデー+ジン+ワインキュラソー+薬草がブレンドされていますがその配合は未だに秘密なんだそう(≧∇≦)(こういうのわくわくするな〜♡)

そして何よりこのお酒、強い!!

一口舐めただけでピリピリッとする刺激の強さもですが、何より度数が強いです。笑

当時は45度でしたが、現在ではやや低めの「電気ブラン オールド (40度)」と「デンキブラン(30度)」の2種類を飲むことができます(もちろん私のっこはオールドの方をいただきました。ひひひ)♪

f:id:nocco35:20160519075031j:image

↑レトロなパッケージがとっても素敵♡
(個人的には琥珀色のお酒の色にもうっとりでした)

また電気ブランという名前の由来ですが、当時は「電気」という言葉が目新しいハイカラなもの、というイメージを与えるとして流行っていたことと、前述したようなピリピリッとした刺激の強さが相まってこの名前がつけられたと言われています(//∇//)


チェイサーに◯◯!? 本場神谷BARにて実際に飲んでみた 



神谷BARは大きなビルで階によってBAR、レストラン、、と分けられています。 

電気ブランを手軽に楽しめるのは1階の「神谷バー」。入店後先にお会計にて注文をし食券をもらってから席に着きます♪
(追加注文は席にて店員さんに)

まず驚いたのは、電気ブランが370円(デンキブランは270円)だったこと!笑

ショットグラスとはいえ、なんとなく高級なお酒のイメージだったのでおおおとテンションが上がっちゃいました(≧∇≦)

f:id:nocco35:20160519075040j:image
 
そ、し、て!!

さらに驚いたのは、神谷BARで推進されている飲み方として「電気ブランのチェイサーは生ビール♡」というものがあるということ( ̄▽ ̄)!!笑

ただでさえ強いお酒なのに、、って感じですが刺激の強い電気ブランと交互に飲むことで刺激の強さが緩和されるとかされないとか。。。笑

しかし周りを見回すと確かにみなさん最初から電気ブランと生ビールを一緒に注文してらっしゃる!

中には最初から電気ブラン3杯+生ビール大ジョッキ(1L)を注文しているおじいさんなんかもわんさかいて、こ、これが江戸っ子魂、、と感服しておりました((((;゚Д゚)))))))笑

こういうお酒や地域それぞれの少し変わった飲み方は何だか粋な感じ(お洒落な感じともいう)がしてとっても惹かれちゃいます(o^^o)♪

この日は相席した方々と大いに酔っ払い、語り合い、その後べろんべろんで浅草の町を1人で闊歩いたしました。

まさに「夜は短し、歩けよ乙女」ですね(≧∇≦)♡ (危ないのであまり真似はしないで下さい)


太宰をはじめ多くの文豪が愛していた 


わたしは後からそうだったか!と気づいたのですが太宰もあの有名な『人間失格』の中で、 

酔いの早く発するのは、電気ブランの右に出るものはないと保証し、…

と書いているそうです。

他にも多くの文豪による作品の中に登場する電気ブラン。

飲む前にいろいろと調べて想像を膨らませていくと一層美味しくなるかもしれませんね♡

ちなみに実はこの電気ブラン、Amazonや楽天でも購入することが可能です( ̄▽ ̄)笑

浅草まで行くのはちょっと...って方はそちらの方もぜひご検討を♪

合同 電気ブラン40°720ml

合同 電気ブラン40°720ml



(わたしもあの味が忘れられないので自宅用に購入しようと思います(●´ω`●))